2009.01.31
piano man
自分の楽器を持ち運べないのは、ピアノ弾きの難点でもあり利点でもある。
ストックホルムのジャズバーで弾いたおんぼろベヒシュタインには泣かされ
富山の円形劇場で弾いたベーゼンのインペリアルには恍惚とさせられ
上海のキャバクラで弾いたMistyでは小姐のハートを鷲掴みだった。
スタジオに鎮座する良くコンディショニングされたスタインウェイやCFIIIもいいけれど、
ライブハウスにある、弾き込まれて年期の入ったピアノも味があってまた良い。
京都RAGのは数あるライブハウスの中でも大分好きな方だし
都内だとここのピアノは随分と熟れていてお気に入りの一台だ。

昨晩もこのYAMAHA G3で心地よく演奏させて頂きました。
そういえば、マーヤちゃんも好きだって言ってたなあ…
よくサウンドするピアノで演奏すると自分が数段うまくなったように聴こえるし
不思議と良いフレーズがばんばん湧き出てくる(ような気がする)。
色んなところに赴いてそこに「置いて」あるピアノを愛でながら弾くのは
ピアノマンの醍醐味なのです。
いまだに「白いグランドピアノ」だけはこっぱずかしくて苦手なんだけどね…。
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Posted by Tetsuya Hataya at 12:30



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