2009.07.21

不協和音

に興味津々な今日この頃。
調性の向こう側にあるもの、破壊と構築。
結局のところトニックはトライアドが一番美しいということ。
一周(一蹴)したらもっと自由になれる気がする。

pianokey

Comments

面白いですね。読んでみて意図されてるところは、不協和音じゃなくて
「複調性」なのでしょうね。(C→F#を増4度として捉えるのではなく3全音)
そうすると、安易なドミナントの呪縛からも逃れられるように思います。
20世紀初頭のいかしたクラシック音楽にはそのあたりのヒントがてんこ盛りです。
わたしもちょうどそれを勉強しとるところです!

Posted by ふんぼると at 2009.07.23.00:28

■ふんぼると
アウトフレーズやアッパーストラクチャーや散々やっているうちにふと、
もはやなんでもありなんじゃないかと思い、試行錯誤しているところです。
複調いうか無調かなあ。頭の中はクロマチック状態。
ビバップはドミナントでいかしたことかます音楽ですから、モードに傾倒した
マイルスの気持ちもようやく分かるってもんですね。
貴殿推薦の近代クラシック音楽を幾つか挙げて下さい!

なにがいいでしょうか?
アルバン・ベルクやシェーンベルクでも良いのですが、
鍵盤楽器でさらうにはやや難しいかもしれません。が、クロマチックな
無調性というなら音楽史上避けては通れないはずです。しかしながら、
構造的な響きの連結を即興的な音楽に(例えばソロパートに)自然に
応用できるかというとやや疑問です。

なのでスクリャービンの「交響曲 第5番 プロメテウス」
をお薦めします。交響曲という名のピアノ協奏曲です。
全体が巨大なドミナントで出来ている、という解釈もあり、また
無調や不協和性というより陶酔的な「テンションの王国」が
築かれています。youtubeで、これを3人で演奏している凄い
ヴァージョンがあります。

http://www.youtube.com/watch?v=MOb1Q355RDs&feature=related

スクリャービンは後期のピアノソナタや詩曲もお薦めです。

他にも勉強に適している曲は色々ありますが、
あえてひとつ、バッハの「フーガの技法」を
挙げさせていただきます。音楽の極みです。

Posted by ふんぼると at 2009.07.23.13:29

すみません、youtube の曲が違っていました。
(3人で演奏しているのは「交響曲第4番」です)
これが5番↓

http://www.youtube.com/watch?v=KZWGinctFJM&feature=related

どちらもそれほど作曲のスタイルは変わらないのですが、
これくらいの無調感が素敵だと思います。
ちなみに先に挙げた「交響曲第4番-法悦の詩」は性交を
モティーフのひとつにしているといわれています。

Posted by ふんぼると at 2009.07.23.13:42


写真:ハタヤテツヤ

hatayatetsuya.com

ハタヤテツヤ
Piano, Keyboard, Compose

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