2009.06.23
Roy@Blue Note
RHファクターも好きだけど、やっぱり直球ど真ん中のストレートアヘッドなジャズ、
血が騒ぐ。
なんだかんだ言ってもケルンコンサートが好き、みたいな感じ?
Royの歌心溢れるプレイは言わずもがな
ピアノのSulivan Fortner(若干22歳!)のアイデア溢れる演奏には舌を巻いた。
改めてアメリカという国の層の厚さを見せつけられた、というか。
(内部奏法はただやりたいだけだろ、って思わずつっこんだけど、、)
やはりビバップの焼き直しではない現在進行形のジャズをやるには、
近代クラシックのハーモニーは欠かせないんだなと再確認した夜でもあった。
10年前に同じものを観ていたら、ただ完敗!こいつらスゲェ!としか思わなかったと思うけど、
割と親近感を持って聴けたのがどうか思い込みでありませんように。
フリューゲルでやったSpeak Low、良かったなあ。
バラードでやるとは憎いアイデア。
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Posted by Tetsuya Hataya at 02:00
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