2012.03.18
MEMOHT
Stanley Cowell のソロ・ピアノを聴きに行く。
“musa”を中心としたプログラムとの事だったので
割とスピリチュアルな感じのステージを想像していたのだけど、
意外にもオーソドックスなスタイルで、ジャズピアノとはかくあるべき
といった趣きの、エンタテイメント性に富んだコンサート。
昔の彼はあれやこれや仕掛けの多いトンがったスタイルだったのに、
御歳70歳にもなればこうも丸くなるのか。
まさに「矩を踰えず」を地で行く貫禄の演奏だった。
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Posted by Tetsuya Hataya at 01:00
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